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東急ステイが北海道初進出、4月24日開業 東急不HDグループ

 東急不動産ホールディングスグループの東急ステイ(東京都渋谷区、清水竜太社長)と東急ステイサービス(同、小先文三社長)は4月24日、北海道札幌市にホテル「東急ステイ札幌」をオープンする。
 「東急ステイ」はビジネスや観光など、中長期滞在客をメーンターゲットとしたホテルブランド。4月現在、東京で18店舗と京都で1店舗を展開しており、今回は20店舗目で北海道初進出となる。
 同ホテルは札幌市営地下鉄大通駅から徒歩1分の立地。建物は鉄骨造りの地上14階・地下1階建てで、延べ床面積は約6300平方メートル。客室数は全185室。また同グループは18年冬、同じ大通エリアに北海道2店舗目となる「東急ステイ札幌大通」の出店を予定している。