マンション・開発・経営

チェーン初 利便性向上のためICT活用のホテル 相鉄イン

 相鉄グループでホテル経営を手掛ける相鉄イン(神奈川県横浜市、吉田修社長)は11月10日、東京都台東区に「相鉄フレッサイン 上野御徒町」を開業する。同ホテルチェーンとしては21店舗目の施設となる。
 同ホテルではチェーンとして初めて、ICTを活用して利用客の利便性向上を図っている。QRコード認証によるチェックインやスマートフォンを使用した部屋の開錠が行えるほか、朝食会場やランドリーの利用・混雑状況が客室から把握できるタブレットを全室に導入する。
 施設はJR山手線御徒町駅から徒歩3分の立地で、鉄筋コンクリート造の地上13階建て。客室数は155室で、延べ床面積は約3230平方メートルとなる予定。