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韓国投資家が初のグアムリゾート投資 JLLが売却支援

 ジョーンズラングラサール(JLL)のホテルズ&ホスピタリティグループはこのほど、グアムの約400室規模のホテル「ウェスティンリゾート・グアム」の売却取引を、売主であるLeoPalace Guam Corporationの専任アドバイザーとして支援したと発表した。売却先は、韓国ソウルに拠点を置く不動産プライベートファンドなど。取引は今年4月に完了し、売却額は1億2500万米ドル。施設運営は引き続き、スターウッドホテル&リゾートが行う。
 JLLによると、同ホテルはグアムにおける韓国投資家による初めての大型投資案件。同社では「成長するグアムの観光市場は海外投資家の関心が高い。長期的な投資先の1つ」としている。