開発・企業

プロロジス、人材育成目的に早大院で寄附講座

 物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジスは4月6日から、早稲田大学大学院商学研究科の寄附講座「ロジスティクス・SCM」を開講する。2006年から始めており、今回で8年目。物流・ロジスティクス業界の人材育成などが目的。

 同研究科の学生を対象に、講義は全15回。「ロジスティクスの変遷と現状の課題」「倉庫・在庫・生産管理」「グローバル物流」などをテーマに、物流業界および関連企業のトップマネジメントが講義する。