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近畿圏の賃料水準、弱含み鮮明に 8月の分譲マンション賃料、東京カンテイ

 東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた3大都市圏における分譲マンション賃料(1平方メートル換算)によると、近畿圏(1680円、前月比0.2%下落)の下落基調が鮮明になっていることが分かった。2010年半ば以降1700円台前半で安定推移していたが、直近は4カ月連続で下落している。

 首都圏(2467円、同0.1%下落)はほぼ横ばい。東京都(2889円)も前月とほぼ同値であり、東京23区(2998円、同0.1%上昇)では連続下落に歯止めが掛かった。一方、同圏では千葉県(1503円、同0.7%下落)が唯一下落。千葉市(1473円、同0.5%下落)が弱含んだことに加え、県全体の平均築年数(20.8年→21.3年)がやや古くなった影響が大きい。

 中部圏(1491円、同0.1%上昇)と愛知県(1512円、同0.4%上昇)は2011年下半期以降、大底圏で安定推移している。