日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(東京都中央区)は11月24日、第11回「不動産仲介士」資格認定試験を実施する。
	 同資格は、不動産(主に住宅)の流通業務に携わる実務者の資質向上を目的として創設された。試験問題は、面談やメール・電話対応、内見時の顧客誘導といった営業実務が中心。地盤や建築工法を始めとする建築知識も網羅する。現在までの合格者は約300人で、合格率は40~60%。
	 同協会は、「この資格試験の学習を通じて仕事の進め方などを見直し、質の向上につなげてほしい」と説明。将来的には「消費者が業者を選択する際の目印」に同資格を位置づけたい考えだ。
	 試験時間は午後1時30分~3時30分。試験会場は東京、名古屋、大阪、福岡など。受験にはRSP講座か、同協会の認定講座を修了することが条件となる。受験申し込み締切日は11月11日。問い合わせは同協会、電話03(3527)9801まで。
	(http://www.rsp.or.jp/)
            
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