総合
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大言小語 子供の声を嫌がる社会
電車で子供が泣いていると、確かにうるさいが、とがめることもないと考えるのが普通だと思う。だが、公共の空間で子供の泣く声がうるさいなどとクレーマーよろしく、施設の管理者に文句をつけるケースが増えている(続く) -
ひと 働き方改革が企業の力に TOTO人財開発本部 ダイバーシティ推進G 植野雅子さん
近年、耳にすることが増えた「ダイバーシティ」。多様性を意味する言葉で、年齢や性別、国籍など1人ひとりの個性を尊重し、そこから生まれる新発想を取り入れ企業を発展させていく考え方。 こうした人材(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□27 愛知県・常滑沖の新拠点、中部臨空都市 賃借中心に土地利用進む
「環伊勢湾地域」を先導 愛知県は明治期以降、我が国近代化の中心的な役割を担い、全国でも屈指の商工業・人口の集積を築いてきた。とりわけ臨海部においては、従来より埋立地を中心に大規模な工場地帯を形(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 新築・中古・リフォームワンストップ型店舗 広がりの理由は? 集客力の高さ証明
記者A 最近、紙面で『ワンストップ』という言葉をたくさん見掛けるよ。 記者B 直近では、三井不動産グループが横浜に『三井のすまいモール』2号店を開設したね。三井不動産レジデンシャルと三井不動産(続く) -
新住まいの「ことわざ」<144> 鬼瓦にも化粧 松岡英雄
建設省OBの内藤勲さんは、スーツにネクタイという服装なのに、スウェーデン・ヴィゲーンズ社のアポロキャップ(野球帽にそっくり)をかぶっていたりする。妙な組み合わせだが、これがなかなか格好いい。 鳥打帽(ハ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 12月4日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
大言小語 消費増税の〝置きみやげ〟
「新成長戦略の中に住宅・都市政策を位置付け、住宅対策はよくやったし、都市再生への取り組みも積極的だったと思う。ただ、緊急整備地区などでの具体的な施策の実行段階では、省庁間の壁が立ちはだかり、政策(続く) -
ひと オープンハウスで自然な〝接遇〟を 「誰から買うか」が重要と語るウィン・セールスコンサルティング代表 鈴木宏行さん
「接遇」をキーワードに据えて、モデルハウスやオープンハウスにおける新しい営業スタイルを考案し、住宅・不動産会社の研修に導入しているのが、ウイン・セールスコンサルティングの鈴木宏行代表だ。 大(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□26 北海道・区画整理で活性化図る旭川市 駅近くに自然生かしたまち
中心市街地の活性化策 旭川市は道北地方に位置し、特急を利用すれば、JR札幌駅から約80分でアクセス可能です。南方には国立公園の大雪山系があり、市内からその山々を眺めることができます。人口は約35万人(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンションでの太陽熱利用難しさはどこ? 専有部利用前提が制約に
記者A この前まで、太陽熱を利用したマンションの取材をしていたでしょ。太陽熱利用って屋上とかに設置したパネルで太陽の熱を集めて、給湯とかに使うものだよね。実際、太陽熱利用のマンションって流行ってい(続く) -
松岡英雄 新住まいの「ことわざ」 <143> 繁盛の地に草生えず
神奈川県藤沢市の辻堂駅前に、ショッピングセンター・テラスモール湘南が開業して1年が過ぎた。さすがにオープン当初ほどの人出はないがまずまず賑わっている。 けれど、休日というのにお客の入っていない店があ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 11月27日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
住宅会社 中間決算 過去最高益の企業も 通期は全社増収増益へ 大和ハ、売り上げ2兆円に迫る
住宅新報 11月20日号 お気に入り大和ハウス工業の売上高は3期連続の増収で、営業利益・経常利益・四半期純利益はともに4期連続の増益となった。売上高を最も押し上げたのはマンション事業で287億円の増加、次いで賃貸住宅事業の231億円、商業施設(続く)