総合
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知って得する建物の豆知識 150 プレカットで品質安定 〝原寸大の模型づくり〟 功罪相半ばする加工
昔はすべて現場で作業 昔の木造住宅の現場には〝下小屋〟と呼ばれる木材の加工場があり、ここで棟梁が木材に墨付けをしたり、継ぎ手や仕口と呼ばれるジョイント部の加工をしたりしていました。木材は棟梁(とうりょ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A Jリート、個人投資家を増やすには 株主優待と投資対象多様化で
先輩記者 東証リート指数が上昇を続けているね。 後輩記者 Jリート全体の価格動向を表す指数ですね。株式と同じような動きで、1年以上上昇基調にあります。 先輩 Jリートは、複数の投資家から集めた資金で(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (26) 名古屋市・変ぼう続ける名古屋駅前 大型プロジェクトが目白押し
07年に最高地が逆転 名古屋市の商業の中心は栄である。しかしながら、旧来の中心商業地から鉄道駅前へという全国的な傾向にならって、発展が目覚ましい名古屋駅前(以下「名駅」と呼ぶ)へ移行しつつある。2000年に(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月25日(火) ◎日本ビルヂング経営センターが千葉ビル経営研究セミナー「千葉県におけるテナント営業活動とその実務」を開催(千葉市中央区、塚本大千葉ビル) 11月28日(金) ◎新設住宅着工戸数(10月分)発表 ◎日本(続く) -
買い換え特例など重点 不動協税制要望 住宅資金贈与の拡充も
住宅新報 11月18日号 お気に入り不動産協会(木村惠司理事長)は11月12日の理事会で「都市・住宅に関する税制改正の重点要望」をまとめた。9月に決定した15(平成27)年度税制改正要望の中の最重点項目を抜きだしたもので、今後の要望活動に生かす。(続く) -
衆議院、解散風強まる 消費増税は17年4月か
住宅新報 11月18日号 お気に入り安倍晋三首相は今週にも衆議院を解散するため、その準備に入った。17日に7月から9月期のGDPの数値が発表されるのを受け、15年10月から消費税率を10%に引き上げるかどうかの判断を首相は行う予定だったが、既に再増(続く) -
大言小語 大規模修繕工事の担い手
分譲マンションストックは13年末で601万戸となり、共用部修繕工事の市場規模は15年に5900億円まで拡大すると見込まれている。その工事を担うのはゼネコン、大手管理会社と改修工事専門業者である。市場の3分の1以(続く) -
社説 「相続税」は必要なのか 〝魅力ある国〟のため廃止を
日本画家の奥村土牛が101歳で亡くなったのは、バブル景気末期の90年の秋だった。残された家族は巨額の相続税に苦慮したあげく、貴重な素描など多くを燃やした。いきさつについては、ご子息が著した本に詳しく書か(続く) -
ひと 人・空間・コミュニティを大事に 住宅要配慮者のサポート政策を推進 国交省住宅局安心居住推進課長中田裕人さん
高齢者、障害者、子育て世帯などの住宅確保要配慮者に安心して居住してもらう環境づくりが課の仕事。 「人と人が行き交い、集い、語らい、憩える住宅、あるいは住環境、生活空間を実現していきたい」 そ(続く) -
レジリエントシティ 構築へ 防災ハブ都市めざす 宮城県登米市 (3) 12年間の地代と将来は売電収入が
「防災ハブ都市」の実現化には、地域の多種多様な状況を想定した災害リスクや社会的脆弱性の認識により、各分野のレジリエントシステムの確保が必要となる。その一つがエネルギー分野の太陽光発電の導入であ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第59回 マンションのエントランス 格調高める二つの工夫
【学生の目】 千葉県某所にあるマンションの奇麗なエントランスが目にとまった(写真)。通りがかりの人が、おやっと思うということは、目を引く魅力があるということだ。 都内の高級マンションはエントランスの(続く) -
鑑定士協連レター 米どころ秋田県の課題 人口減少率全国一の原因は
あきたこまちと美人 秋田は昔から米どころと言われていますが、その代表的な品種は「あきたこまち」です。一般的にはコシヒカリに比べて、若干粘り気が強く、もちもちした食感で和食一般、冷めても美味しいのでお(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 下振れ予想続く新設住宅着工 様子見で受注回復に遅れ
新人 今年度は、新設住宅着工戸数が大きく落ち込みそうな感じですね。 課長 昨年の消費税増税の駆け込みはかなりの勢いがあったから、その反動減で着工減少もやむなしといったところだな。 新人 どのくらい(続く)