総合
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ひと インスペクション、皆にメリット 研修講義で全国回る 渡邊不動産取引法実務研究所 渡邊秀男さん
現在、業界団体などから研修講義に引っ張りだこの渡邊さん。本紙の読者なら、「不動産取引現場での意外な誤解」の著者としておなじみだろう。 「南は鹿児島から北は山形まで、研修に呼ばれた。民法改正などの(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第128回 公開空地がもたらす安全性
【学生の目】 商業地域で防火地域に指定された敷地に建つ耐火建築物には、建ぺい率制限の適用がない(建築基準法53条6項1号)。東京都の商業地域は基本的に防火地域に指定されるから、指定容積率の数値が大きく、(続く) -
知って得する建物の豆知識 184 画像の修正 〝撮って出し〟はNG ウェブと印刷解像度に注意
物件の写真は簡単なウェブやチラシ程度に使う場合でも、撮りっぱなしの画像を使うのではなく、一定の修正を施すことで見栄えがグッとよくなり、訴求効果が高まります。撮影はスマホでもいいし、カメラならコンデジ(続く) -
全住協が進む道 (12) 東北住宅産業協会 理事長・高橋一夫氏に聞く 復興へ連携、東北を元気に
――震災から5年。東北復興の動向は。 「3月で東日本大震災から5年が経過した。復興事業によりインフラや産業の面においては、だいぶ復旧が進んでいるが、復興にとって最も重要とされる住宅の再建は、災害公営住宅(続く) -
五輪後、選手村のまちづくり概要 多様な住宅5千戸台 東京都 5月に特定建築者公募
住宅新報 4月5日号 お気に入り東京都は3月31日、中央区晴海地区に建設する東京2020五輪・パラリンピック競技大会後の選手村のまちづくりの概要を整備計画としてまとめた。事業協力者(民間事業者)と検討してきた。 選手の宿泊施設として一時使(続く) -
賃貸入居者の顧客組織 東急不HD、4月発足
住宅新報 4月5日号 お気に入り東急不動産ホールディングスは4月から、賃貸住宅入居者向けの会員組織「LOVIET(ラヴィエット)」を発足、始動した。グループ商品購入者向けで14年10月から運営する「東急こすもす会」に続くもの。顧客との関係性を(続く) -
建築確認検査の対象拡大 建築センター、4月から
住宅新報 4月5日号 お気に入り日本建築センターは4月1日から、建築確認検査業務などの対象建築物の範囲を拡大した。従来は「地階を除く階数が3以上かつ延べ床面積が500m2を超える建築物(一戸建ての住宅は除く)」としていたものを、「延べ面積が(続く) -
桑原氏の受章祝う
住宅新報 4月5日号 お気に入り15年秋に黄綬褒章を受章した桑原正人氏(元東京都宅地建物取引業協会副会長=写真)の受章祝賀会がこのほど、都内のホテルで開かれた。桑原氏は、「この受章は皆様方のご指導のお陰だ。一層の精進を心掛ける」と感謝(続く) -
全住協ゴルフコンペ アイダの大槻氏優勝
住宅新報 4月5日号 お気に入り全国住宅産業協会のゴルフ同好会はこのほど、小金井カントリー倶楽部(東京都小平市)で77回目のゴルフコンペを開催。77人が参加した。優勝は大槻智輝氏=写真(アイダ設計部長、グロス81、ネット61)、2位は小島一茂氏(続く) -
リフォーム、仲介の複合店 近鉄不、沿線2カ所
住宅新報 4月5日号 お気に入り近鉄不動産は4月1日、奈良県の奈良市高天町と香芝市瓦口に、リフォーム店舗「ニューイング奈良リフォームインフォメーション」と「同香芝リフォームインフォメーション」を開設した。それぞれ「近鉄の仲介」奈良営(続く) -
随想タウンウオッチ(48) 不動産鑑定士横須賀博 コーヒーはブラックで
過日、お得意先の社長さんが亡くなられ、私と担当者のAとでお通夜に参列。お清めの席で旧知のお手伝いさんに会った。アルコールが苦手な私のためにコーヒーを入れてくれた。 私のコーヒーの飲み方は最初から砂糖(続く) -
横須賀の地域事業者 地元活性化のために (上) 手付かずの廃校跡地、治安懸念も 大規模プロジェクト敢行へ よこすか森崎山の手リアンシティ 203区画、開発面積4.3ヘクタール 「きずな」「ゆとり」テーマに
住宅新報 4月5日号 お気に入り市長からの「感謝」 3月12日に開かれた「よこすか森崎山の手リアンシティ」の竣工祝賀会の席上、吉田雄人・横須賀市長は壇上に立ち、「地元の皆様がこの横須賀で事業展開してくれた。地元の声をよく聞いてくれ(続く) -
読み解く目線 (8) 長寿社会と不動産業 子は親の実像を知らない
寿命が長くなるということは、高齢者が〝死〟について考える期間が長くなるということだ。もっとも、誰でもいずれは100%死ぬわけだから、死について考えることにどういう意味があるのかと問われると難しい。ただ長(続く)