総合

横須賀の地域事業者 地元活性化のために (上) 手付かずの廃校跡地、治安懸念も 大規模プロジェクト敢行へ よこすか森崎山の手リアンシティ 203区画、開発面積4.3ヘクタール 「きずな」「ゆとり」テーマに

 地元で長年不動産業を営む「地域密着企業」が手掛けた大規模プロジェクトがこのほど、神奈川県横須賀市で竣工した。宅建協会役員も長年務めている地元5社による共同事業で、横須賀市から12億円強で用地を取得した全203区画の戸建て開発プロジェクトだ。再活用がなかなか決まらず、地域の「懸念材料」の一つにも挙げられていた広大な場所での開発。地域企業が手掛けた、地域のための不動産事業として注目を集めている。その内容を2回に分けて掲載する。   (福島康二)

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