総合
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長門湯本温泉で街づくりファンド 民都機構と山口銀行など
住宅新報 3月26日号 お気に入り民間都市開発推進機構(民都機構)と山口銀行、山口キャピタルは3月7日、山口県長門市の長門湯本温泉エリアの民間街づくりを支援する「長門湯本温泉まちづくりファンド投資事業有限責任組合」を設立した。資金の規模(続く) -
今週のことば 都市再生緊急整備地域(1面)
都市再生の拠点として、都市開発事業等を通じて緊急かつ重点的に市街地の整備を推進すべき地域として、政令で指定する地域。土地利用規制の緩和や、都市計画の提案、民間プロジェクトに対する金融支援などを受ける(続く) -
法令軽視、組織的な関与か レオパレス施工不備問題 外部調査委が言及
住宅新報 3月26日号 お気に入りレオパレス21の会見は、「調査委員会の調査状況を伝える」に留めるとして、同社の明確な見解を示すことを避けた。 中間報告書によると、18年に発覚した「以前にも、問題を認識していた疑い」と指摘。図面や施(続く) -
ひと 入居者の満足感つくり出す セキスイタウンマネジメント代表取締役 山地晋二朗さん
積水化学工業が1月4日付で立ち上げたセキスイタウンマネジメント(株)で代表取締役に就いた。「分譲事業を拡大させていく中で、街の維持管理を真正面に受け止めるためには社内から完全に独立する必要がある」と、管(続く) -
社説 波及し始めた地価の回復 デフレ解消へ地方の底上げ急げ
制度開始から50年の節目にあたる地価公示(1月1日時点)がこのほど発表された。19年の全国の全用途平均は4年連続の上昇となり、上昇率は1.2%(前年比0.5ポイント増)と上昇幅も更に拡大した。住宅地は2年連続、商業地(続く) -
都、団地活性化・再生セミナー(下) 次世代に引き継ぐために 3団地の取り組みを紹介
住宅新報 3月26日号 お気に入り八王子市の北野台団地の北野台自治会(4875人、1902世帯)の篠原由紀子会長は、13年のショッピングセンター(SC)の撤退が契機となってまちづくり活動が本格化したと説明。SC跡地活用の議論と共に実施したアンケート調(続く) -
訪日客誘致へ規制撤廃も示唆 観光戦略推進会議
住宅新報 3月26日号 お気に入り総理大臣官邸で3月13日、観光戦略実行推進会議が開かれ、20年に訪日外国人旅行者数4000万人という政府目標の達成に向けた施策などについて話し合われた。 会議では観光地や文化財などで、外国人対応を進める(続く) -
地価公示「私はこう見る」
住宅新報 3月26日号 お気に入り国内設備投資の促進を 菰田正信・不動産協会理事長 三大都市圏を中心に継続している緩やかな地価の回復傾向が地方圏にも波及しており、不動産に対する堅調な需要が持続していることが地価に反映されたものと評(続く) -
事務所移転 全日滋賀
住宅新報 3月26日号 お気に入り全日本不動産協会滋賀県本部は4月2日から、事務所を移転し、業務を開始する。移転先の住所は、郵便番号520-0043 滋賀県大津市中央3の4の20、電話077(523)5151。 -
円熟50年、次世代まちづくりへ UR都市機構×高島平団地(東京都板橋区) DIYや無印コラボ、分散型サ高住も 地域医療福祉拠点化を目指す
住宅新報 3月26日号 お気に入り高島平団地は、日本住宅公団(現UR都市機構)によって69年着工、72年から入居が始まった。団地全体では高島平2.3丁目に広がり、UR賃貸住宅8287戸(高層30棟)、分譲住宅1883戸(中層26棟、高層8棟の計34棟)から成る。都(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇36 共有すべき価値観 今やハードでも、経済性でもない
18年4月に法制化されたインスペクション(建物状況調査)が注目を集めているが、インスペクションにも限界があることを忘れてはならない。インスペクションを実施して瑕疵や不具合がないと診断されても、それはあく(続く) -
居酒屋の詩 (43) 水仙の香り差し込む春の夜の 酒はしづかに飲むべかりけれ
春に咲く花は春雨のように柔らかい。その柔らかな春の香りにつつまれて一人静かに飲む酒のなんとふくよかなことか。だから、バカ騒ぎをする客がめったに来ない居酒屋には希少価値がある。 東京メトロ八丁堀駅(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「後見アドバイザー」、なぜ公開? 多様な業界との連携必要 福祉、行政、一般市民ら参加
息子 最近、新聞で「成年後見制度」という文字をよく見かけるけど、これって何? 父親 世の中には認知症になったり、知的障害があったりして、判断能力が不十分な人がいるよね。そういう人たちを守るための制度(続く)