資格・実務
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2012宅地建物取引主任者受験セミナー (33)
【問題4-11】 平成24年6月1日からAがBの所有地を賃借して建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)AB間で契約を更新した後に、(続く) -
相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第5回 相続人の中に〝行方不明者〟 「不在者財産管理人」を選任
相続が発生し、被相続人(亡くなった方)の遺産の中に不動産がある時は、相続登記をすることになります。相続人のうちの誰かがその不動産を取得する際は、相続人全員で遺産分割協議をし、取得することになった相続人(続く) -
津波法完全施行で重説事項など追加
住宅新報 6月19日号 お気に入り「津波防災地域づくりに関する法律」(津波法)に関し、未施行の部分が6月13日に施行、併せて整備法令も施行された。 この中で宅建業法施行令が改正され、広告の開始時期、契約締結時期の制限及び重要事項説明に関(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(42) 瑕疵担保責任の内容は契約当事者の組み合わせでどう異なるか?
Q 不動産の売買における瑕疵担保責任の問題は、契約を締結する当事者の組み合わせによって、適用される法律すなわち規制の内容が異なるということを聞きました。その中には私たちがあまり知らないようなものもあ(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (32)
【問題4-6】 地役権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)A所有の甲地について、乙地所有者Bが通行地役権を有する場合、Bから乙地を取得したCは、乙地の(続く) -
相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第4回 相続放棄するか迷ったら 3カ月以内に遺産を調査
相続放棄とは文字通り、自己の相続権を放棄することです。被相続人(亡くなった方)の借金が多い場合、他の相続人に遺産を譲りたい場合などに相続放棄をする方が多いです。では、次の場合はどうでしょうか。 B(続く) -
表示規約違反・5月 ルームシェア広告に注意 首都圏公取協
住宅新報 6月12日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、不動産広告の公正競争規約違反に対する措置を不動産会社4社に対して行った。 渋谷区所在のA社は、インターネット広告で新規に物件登録後、契約済みとなったのに更新を繰(続く) -
2業者に行政処分 東京都
住宅新報 6月12日号 お気に入り東京都都市整備局不動産業課はこのほど、宅建業法に基づく行政処分を2業者に対して行った。 23区西部に所在するA社は、宅建業法72条1項に規定する報告検査において、一部の事項については、後日報告すると回答(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (31)
【問題4-1】 18歳のAが自己の所有地について制限行為能力者でないBと親権者Cの同意を得ずに売買契約を締結した場合(売買代金3,000万円)に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものは(続く) -
相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第2回 財産承継時における調査の重要性(2) 実際の現金価値に着目
今回は、遺産分割の際に留意すべき不動産のポイントを説明します。 不動産価格に影響を与える要素には表(上)のような点が挙げられます。これらの事実が発見された場合は瑕疵のある不動産として、実際の市場で(続く) -
中古の二重価格表示など 改正公正競争規約 5月31日から施行
住宅新報 6月5日号 お気に入り不動産公正取引協議会連合会が11(平成23)年12月15日に変更認定申請を行った「不動産の表示に関する公正競争規約」「同施行規則」が消費者庁と公正取引委員会の認定・承認を受け、5月31日から施行された。 主な変(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(41) 瑕疵担保責任における品確法と宅建業法の関係は、どのようになっているか?
Q 当社のような分譲業者の場合は、建物の瑕疵担保責任については、宅建業法上の義務である引き渡しから2年間のほかに、住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」という)によって、特定の部位について(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (30)
【問題3-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下「機構」という。)の業務に関する次の記述のうち、 誤っているものはどれか。 (1)機構は、通則法その他関係法令の定めるところにより業務の内容を(続く)