投資

新資格、健全化へ本腰 投資用不動産業界に危機感

 都市部のワンルームマンションを主軸とした投資用不動産業界に、危機感が広がっている。以前から一般イメージに難があったことは業界としても認めるところで、各業界団体や多くの事業者が悪印象の払しょくに努めてきた。そして4月、現場の営業担当者向けの新資格が業界団体により創設され、更なる健全化へ向けた動きが本格化した。一方最近では、一部事業者のずさんな事業への非難が注目を集め、業界に対する不信感も再燃している様子だ。新たな取り組みと社会環境の逆風に揺れる業界の動向や見解について、各団体に話を聞いた。(佐藤順真)

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