マンション・開発・経営 総合

天神・博多再開発に熱視線 企業の福岡シフト活発化 不動産業界、法人需要拡大に期待 インフラ更新で競争力ある都市へ

 高水準のインフレ抑制に向けて世界の主要国が利上げを急ぐ中で、日本はインフレ率が諸外国に比べて低いこともあって低金利政策を維持している。それに伴い日米金利差が拡大することを織り込んで為替相場は急速に円安が進んでいる。海外から見ると日本の不動産価格は割安感が増しており、その投資先の一つとして福岡に熱い視線を送る。福岡市が主導する官民連携の街づくりが国内外から人と資金を呼び寄せている。福岡が持つ成長へのポテンシャルを探った。(中野淳)

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