筆者が若かりし、1965年ごろ、東京藝大の山本学治教授(建築構造・1923~1977)の対面講義を受けたことがあります。教授はヘビースモーカーで「パール」という銘柄のタバコを指先が焦げそうになるまで吸い、灰皿には(続く)
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