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建材・住設デジタルカタログを刷新 TOPPAN

 TOPPANホールディングスグループのTOPPAN(東京都文京区)は、スマートフォンアプリの建材・住設デジタルカタログ「棟梁の目利き(登録商標)」をウェブ上で、販売店と工務店の双方が受発注できるようにサービス機能をリニューアルした。建材・住設販売店向けに活用を訴求していく。

 新たな受発注システムでは、工務店が利用する部材の情報を登録し、クラウド上で販売店と当該の情報を共有する。仕様決めから見積もり、受発注、納期の回答までを全てクラウド上で完結できる。

 これまでの電話やFAX、メールなどでの連絡のやり取りを同システムで統一化できる。従来から機能として持つ複数メーカーの製品を比較できるデジタルカタログ閲覧機能を使って部材やオプションを選ぶと、自動品番生成機能で正しい品番を選択できる。