賃貸・管理

レオパレス21、スマートロックの設置戸数10万戸を突破

 レオパレス21(東京都中野区)は6月16日、管理物件への「スマートロック」の設置戸数が10万戸を突破したと発表した。今後も順次設置を 進め、44万戸への導入を目指し、入居者の利便性向上とDXの推進を図る。

 「スマートロック」の導入により、お部屋探しの内見や入居時に鍵を受け取るための来店が不要になることで、時間や手間が省けるだけでなく、非対面化も可能。また、スマートフォンの専用アプリ・ IC カード・テンキーなど複数の認証手段で鍵の解錠が可能になることで、入居者による鍵の紛失リスクが軽減、オートロック機能などによりセキュリティ対策が向上する。

 同社は、今後も「不動産テック」を推進し、様々な最新技術を導入していく。