マンション・開発・経営

東急不HD、ESGボンドを200億円発行

 東急不動産ホールディングスは6月1日、公募形式のグリーンボンド「COCONO SUSUKINOグリーンボンド」(5年)と、サステナビリティボンド「九段会館テラスサステナビリティボンド」(10年)を発行する予定だ。発行額は各100億円で、全額を「COCONO SUSUKINO」および「 九段会館テラス」の設備資金にかかるリファイナンス資金として充当予定。なお、主幹事は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、大和証券、野村證券。

 同社はこれまで、グリーンボンド、サステナビリティボンド、サステナビリティ・リンク・ボンドを発行し、併せてESGローンを調達してきた。今後も“WE ARE GREEN”ボンドポリシーに基づきESG債を継続発行する。