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三井不、21年度温室効果ガス排出量で第三者認証

 三井不動産は、2021年度温室効果ガス排出量に関して、デロイト トーマツ サステナビリティによる独立した第三者保証を取得した。21年において、単年度で4%削減(2019年度比)、19年度から21年度の3年平均では6%減(18年~20年度比)を達成。グループの温室効果ガス排出量は、各年度の竣工・売却物件のラインナップにより大きく変動するため、3年間の平均排出量を単年度の結果と合わせて開示している。同社は、21年11月に策定した、「脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画」に基づき、温室効果ガス排出量の中長期目標(30年度の温室効果ガス削減率目標)を40%(スコープ1,2 は46.2%削減)、50年度にネットゼロ達成(19年度比)に向けた取り組みを行う。