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「六本木一丁目」駅の隣接区域で再開発 住友不動産など参画

 住友不動産が地権者及び参加組合員として参画する、「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」がこのほど、東京都知事より再開発組合の設立認可を受けた。
 東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅に隣接する約2.7ヘクタールの区域に、地上40階建てのオフィス棟、住宅棟、商業棟の3施設を建設。延べ床面積約20万平方メートル(6万坪)の開発計画を進める。地下の駅前広場(750平方メートル)を駅前滞留空間として整備するなど、防災機能の強化にも力を入れる。2013年度中に権利変換計画の認可を受けて着工し、2016年に竣工する予定。
(http://www.sumitomo-rd.co.jp/)