住まい・暮らし・文化
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今週の糸口 ◇73 成熟しない日本の民主主義
今年はアベノミクスに対する期待で幕を開けたが、四半期GDPは1-3月期1.1%、4-6月期0.9%、7-9月期0.3%(いずれも前期比伸び率)と、尻すぼみ傾向となっているのが心配である。 安倍政権に対する支持率は依然50%を超(続く) -
三井ホーム 都市建築物の木造化を推進 自社初、都内初の5階建て 「改良型建て起こし工法」採用
住宅新報 12月3日号 お気に入り三井ホームはこのほど、同社初、都内初となる木造5階建ての店舗併用共同住宅を銀座2丁目に完成させた。都市部建物の木造化を推進する事業として、国土交通省の補助対象(建設費の最大2割)にもなった。 既存のRC造(続く) -
契約・売上げ・利益 そろって好調 BESSブランドの認知度拡大 アールシーコア 感性に訴える自然派住宅
住宅新報 12月3日号 お気に入りアールシーコア(二木浩三社長)は11月28日、14年3月期中間決算(連結)説明会を開いた。契約棟数は578棟で前期比119棟(26%)増加した。契約高は63億6800万円で、同17億3700万円(38%)増加した。 売上高は59億6000万円(続く) -
ローンアドバイザー 募集概要決まる 住宅金融普及協会
住宅新報 12月3日号 お気に入り住宅金融普及協会はこのほど、13年度第3回「住宅ローンアドバイザー養成講座」の実施概要を発表した。 募集受け付けは12月2日から1月17日まで。受講料は、基礎編・応用編講習をウェブで、応用編の効果測定を会場(続く) -
消費税、駆け込みも 反動も小規模 アキュラが調査
住宅新報 12月3日号 お気に入り工務店ネットワーク「ジャーブネット」を主宰するアキュラホームが会員工務店を対象に実施した調査によると、消費増税前の駆け込み需要とその反動はそれほど大きくなかったことが分かった。 調査(有効回答数159(続く) -
13年度「すまい・る債」 応募口数、組合とも減少 住金支援機構
住宅新報 12月3日号 お気に入り住宅金融支援機構はこのほど、13年度のマンション管理組合向けの債券「マンションすまい・る債」の積み立て組合の募集結果をまとめた。 募集期間は5月20日から10月10日までで、募集口数は10万口(1口50万円、総額(続く) -
今週の糸口 時代を担う 10 業界団体の使命、重く
〝業界エゴ〟とは言うが、〝企業エゴ〟という言葉はあまり聞かない。裏返せば、企業のエゴは当然だが、業界はそうであってはならないということだ。しかるに業界団体の実態は、会員企業の利益優先をモットーにして(続く) -
「消費税10%は慎重に」 樋口武男大和ハ会長 景気落ち込みを懸念
住宅新報 11月26日号 お気に入り大和ハウス工業の樋口武男会長(写真)は11月21日に開かれた同社経営方針説明会で、消費税引き上げ問題に関し、おおむね次のように語った。 「今回(8%への引き上げ)は、住宅取得者の負担が増さないように我々が要(続く) -
〝農〟ある暮らしにアドバイザー 都市農地活用支援セが派遣
住宅新報 11月26日号 お気に入り都市農地活用支援センターは、「『農』のある暮らしづくりアドバイザー派遣事業」を行っている。農林水産省の交付金による支援事業だ。 都市住民などによる「農」のある暮らしづくりの取り組みを支援するため、(続く) -
実寸大の〝仮想空間〟体験 住宅販売で新手法 細部の確認可能に ソリッドレイ研究所
住宅新報 11月26日号 お気に入りバーチャルリアリティ空間のプロデュース事業を手掛けるソリッドレイ研究所(横浜市)はこのほど、住宅・不動産業界向けの3次元(3D)・バーチャルリアリティ空間構築システム「Duo Sight(デュオサイト)」を開発した(続く) -
上級資格が人気 HPも充実 全国定借連合会
住宅新報 11月26日号 お気に入り全国定期借地借家権推進機構連合会(塩見宙会長)が11月19日、東京で理事会を開いた。塩見会長のあいさつのあと、各地区機構の今年度活動状況について中間報告が行われた。 うち、近畿機構や中部機構からは上級定(続く) -
大阪支部を開設 関西でも普及か 日本シェアハウス協
住宅新報 11月26日号 お気に入り日本シェアハウス協会(山本久雄代表理事)は11月16日、大阪支部を開設した。支部長にはドリーマーズ社長の菊池博行氏が就任した。同社長は関西でシェアハウスを17棟立ち上げた経験を持つ。 独立して今年4月に会社(続く) -
今週の糸口 時代を担う 9 投資に目覚める若者
不動産投資に目覚める若者が増えている。中古ワンルームを投資家に販売している日本財託の営業担当者も、「20~30歳代の顧客が増加している」という。 何千万円ものローンを組んで住宅を購入しても、自分で住ん(続く)