総合
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大言小語 東京を芸術の都に
3月24日午前から翌日の夕方にかけて、都内で「六本木アートナイト」が開催された。東京の文化を発信する一環として、都と東京都歴史文化財団が09年に始めたイベントで、今年3回目を数える。近年3つの美術館が開館(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月28日(水) ◎日本ビルヂング経営センターが特別研究セミナー「強制執行・競売の実務と震災に関する法的対策」を開催(東京都千代田区、三菱ビル10階グランド) 3月30日(金) ◎新設住宅着工戸数(2月分)発表 4月1(続く) -
暖簾に傷が付く 松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <109>
海外不動産事情視察旅行でスイスのベルンを訪れた時、視察の合間に街角の時計屋さんを覗いた。店番をしていた妙齢のご婦人に半分以上理解できない英語で熱心に勧められ、「ジャストルッキング」と言い出せなくて、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A インスペクション市場はどうなっているの? 多業種が事業化「売主負担ゼロ」も
記者A 中古市場活性化に向けた具体策を示す『中古住宅・リフォームトータルプラン』案に、インスペクションのガイドライン策定が盛り込まれた。国土交通省としては、〝混沌〟としたインスペクション市場の実態を(続く) -
地価公示 ルポ スカイツリー効果が地価にも 墨田区押上で3%上昇
東武鉄道業平橋駅が「とうきょうスカイツリー」駅に名を変え、5月の開業を待つばかりなのが東京スカイツリーのお膝元、東京都墨田区押上と業平橋地区。3月22日には開業以降の予約チケットが発売されて大人気となり(続く) -
いまこそ前を向いて進もう 地域政策 埼玉県・上田清司知事と語る (株)リゾン代表取締役会長・橋本岩樹氏 地域密着のまちづくりと絆の形成①
■震災で変わった理念と哲学 上田知事 決定的に変わったことは2つ。1つは地球温暖化、CO2の削減という大きな環境問題への対応は、福島原子力発電所事故が電力不足という決定打になった。今後も厳しい環境はあ(続く) -
サ高住新規で4万戸へ 医療法人参入拡大か 長谷工総研調べ
長谷工総合研究所は3月15日、昨年10月にスタートしたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)についてのリポートを発表した。サ高住は単身や夫婦のみの高齢者世帯を対象にした賃貸住宅で最低限、安否確認と生活相談サ(続く) -
住宅エコPに予約制度
国土交通省などは5月1日から、復興支援住宅エコポイントに発行予約制度を導入する。現行は新築、リフォームとも工事完了後にポイント発行申請を行う形。予約制度導入後は、新築であれば建築確認後から、リフォーム(続く) -
大言小語 報道する側の責任
他人の行為を批判する場合、自らを省みてその批判をするだけの資格があるのか、常に考えるようにしている。してはいるのだが、なかなか難しい。茶の間でテレビ相手にツッコミを入れるぐらいなら、そこまでしなくて(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月21日(水) ◎不動産証券化協会が実務研修会「震災から1年|長周期地震動と耐震化対策について考える」を開催(東京都千代田区、全社協・灘尾ホール) 3月23日(金) ◎北海道と住宅金融支援機構などが「北海道セミナ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産特定共同事業法改正の目的は? 老朽物件再生に民間資金導入
記者A「不動産特定共同事業法(不特法)という法律の改正案が今国会に提出されたね。ところで、不動産特定共同事業(不特事業)って何?」 記者B「投資家から出資を受けて不動産取引を行い、その収益を投資家に分配す(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 一般財団法人日本不動産研究所<45> 愛媛県「まちづくり先進地」内子町 町並み保存と内子座 「ミシュラン」で海外からも
出発点は75年頃に 今や「まちづくり先進地」として全国的に知られるようになった内子町。その出発点は75(昭和50)年頃からの八日市・護国地区の町並み保存運動が出発点となった。 八日市・護国地区は、松山(中予)(続く) -
暖簾に腕押し 松岡英雄 新住まいの「ことわざ」 <108>
暖簾は商店の入り口などに張られる布で、屋号・商号や家紋などが染め抜かれていることも多い。直接、風や光が入るのを防いだり、寒さよけとして取り付けられたのが始まりと考えられている。 外から内部を見えに(続く)