総合
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粋な俳諧
最近、俳句・短歌が人気を取り戻しているらしい。高校生の句会なども盛んに開かれているとのこと。なぜなのか、と思っていたが、とある番組を見てその魅力が分かってきた。NHK・Eテレの「俳句王国」がそれである。(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(41) 山口県 新空港に期待高まる岩国市
広島県から人を呼び込む 需要見込み「再開港」 岩国市は広島県との県境寄りにあるため、広島市への通勤者・通学者は多く、また、買い回り品や専門品を求めるため広島中心部へ足を運ぶ人たちは多い。し(続く) -
相続対応など地域密着型で 子育てをしながら実母との「親子不動産鑑定士事務所」開業を目指す 山縣 明日香さん
現在の肩書きは、(有)リアルカンテイ鑑定課長。2人の子どもを育てながら、個人鑑定事務所にとって大事な事業基盤となる、相続路線価など公的評価の仕事に取り組み、経営ノウハウを学び、吸収して独立開業への準備(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 着工80万戸時代が定着か 記者「甘いですね。50万戸時代も」
デスク 11年の新設住宅着工戸数は結局81万戸台に留まった。前年比2.6%増だが、80万戸時代に突入したとみるべきだろうか。 記者 昨年の毎月の着工戸数を季節調整値で見ると80万戸台前半だった月が9カ月もあり(続く) -
「梁上(りょうじょう)の君子」 松岡英雄 新住まいのことわざ(104)
盗人、泥棒のこと。転じて、ねずみの称。中国、後漢の陳寔(ちんしょく)が梁(はり)の上にひそむ泥棒を見て、悪い習慣が身につくと、あの梁の上の君子のようになるのだと子供に言って聞かせたという故事から。「梁」(続く) -
地域振興と『森の交番』
東京都板橋区のときわ台駅南口近くの神社脇に『森の交番』がある。民間の交番で、人が集まる拠点という位置付けだ。5年前、東京都の地域振興事業の1つとしてできた。「地域社会には誰でも集まることができる拠点が(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(40) 岡山県 岡山都市圏の『商業戦争』
バブルの時は、都市間競争とよく言ったものだが、今はまさに広域都市圏競争へと駆り立てられている。背景は、首都圏を基盤とした大手資本の論理がある。しかし競争こそは市場の原理というがいつまでも市場とい(続く) -
大好きな日本で本格始動 台湾人投資家に日本の不動産を紹介する「東京おおやネット」社長 廖惠萍(りょうけいひん)さん
「治安が良くてきれい。洋服や物は常に最先端で、食べ物もおいしい。すてきな建築物もたくさんある。日本のこと? 大好きです」 母国の不動産投資家に、日本の物件を紹介している台湾人の廖さんは、聞いたこち(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 貢献した民間賃貸住宅借り上げ制度 初の本格稼働 全応急仮設の約半数に
デスク「東日本大震災が発生してから間もなく1年だが、被災者の住宅はすべて確保できたのかね。今回はプレハブの応急仮設住宅だけでなく、既存の民間賃貸住宅を借り上げる『みなし仮設』住宅が相当数あったようだ(続く) -
「七つの倉より子は宝」 松岡英雄 新住まいのことわざ(103)
昔のお大尽の家には必ず倉があった。白壁となまこ壁の組み合わせはたいへん美しく、子供心にも憧憬の念で眺めていた。戦後の貧しさの中で生きていた子供にも、倉は富める者の象徴であることがうすうす感じられてい(続く) -
アイデンティティー
11年の新設住宅着工戸数は83万戸。00年の120万戸から3割減。その前の10年間も3割減だ。この趨勢が続けば20年頃には56万戸になる。市場が縮小していくのだから、生き残るためには自社の個性、存在意義を示すしかな(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第5回 大和ハウス工業会長・樋口武男氏 ②
(①はこちら) 樋口会長 ところが、現状は、住宅の価値が下がる状態が続いていて、これではダメです。我々は開発も建築も行っていますが、総合特区については、官が主導しないとできません。ですから官と民、(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(39) 島根県 特例市になる松江
『身の丈再開発』を実践 温泉生かして活性化図る 合併構想は成就 松江市は宍道湖と中海をつなぐ大橋川により南北に区分され、それぞれ「橋北地区」「橋南地区」と呼ばれている。 人(続く)