マンション・開発・経営
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首都圏マンション発売戸数、35%減 7月・不動産経済研
住宅新報 8月27日号 お気に入り不動産経済研究所によると、7月に首都圏で発売されたマンションは1932戸で、前年同月比35.3%減の低水準だった。7月に2000戸を下回るのは1976年(1571戸)以来。第1期売り出しが少なく、引き続き期分け販売や在庫圧縮(続く) -
東急不動産グループ 大学との共同研究を積極化 住宅団地再生、シェアオフィス環境向上 大学の知見を事業に取り込む
住宅新報 8月20日号 お気に入り東急不動産ホールディングスと東急不動産R&Dセンターによる団地再生は、東京都心から半径50キロ圏内と20キロ圏内、大阪中心部から半径20キロ圏内にある3カ所の郊外住宅団地が対象。いずれも供給開始から40年近くが(続く) -
東急不動産HDの新本社「Call」 働き方改革を可視化 コミュニケーション拠点に
住宅新報 8月20日号 お気に入り東急不動産ホールディングスは8月14日、新本社「渋谷ソラスタ」(東京都渋谷区道玄坂一丁目)へ移転した。これを機に、新本社で生産性向上の効果を測定し、働き方改革の可視化、テナントへのサービス充実などにつな(続く) -
東急電鉄 歌舞伎町一丁目開発を着工 エリマネで野外劇場的都市空間を
住宅新報 8月20日号 お気に入り東京急行電鉄、東急レクリエーションは、「歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)」を8月に着工する。竣工は22年8月31日を予定。同計画は、東急ホテルズが運営するホテルと映画館、劇場、ライ(続く) -
小田急不動産 西新宿の複合ビル オフィス満床で竣工
住宅新報 8月20日号 お気に入り小田急不動産は、東京・西新宿7丁目に所有する自社保有オフィスビルを建て替え、オフィスと賃貸住宅などの複合ビルを7月31日に竣工した。1~8階の店舗・オフィスが「小田急西新宿O―PLACE」、9~11階の賃貸住宅が「(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第296回 個性的なアパート 両隣に配慮 高い住民意識
【学生の目】 梅雨が明け、暑さが厳しさを増した。境川沿いを歩いていると、水辺に下る階段があり、階段の下は「親水公園」になっている。その名の通り、水に親しんで遊べる空間が続き、水辺のひんやりとした風(続く) -
大阪万博隣接地に新築分譲マンション開発 近鉄不など5社
住宅新報 8月20日号 お気に入り近鉄不動産、東急不動産、サンケイビル、長谷工コーポレーション、アーク不動産の5社は、25年「大阪・関西万博」の開催地の夢洲に近接した「咲洲/コスモスクエア地区」において、新築分譲マンション「大阪ベイレジ(続く) -
分譲戸数増やビル販売で増収増益に 東京建物・19年度第2四半期
住宅新報 8月20日号 お気に入り東京建物は、19年度第2四半期(1~6月)の連結業績をまとめた。住宅事業での分譲マンション計上戸数の増加やビル事業での投資家向け物件販売の増加などにより、増収増益。「通期予想に対して順調に推移」(野村均社長(続く) -
東京五輪・パラ体験イベント 武井壮さん参加 三井不動産
住宅新報 8月20日号 お気に入り三井不動産は8月11日、東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区有楽町一丁目)で「超ふつうじゃない王決定戦!」を行った。タレントの武井壮さんをゲストに、男女各5人が4種目の競技で記録を競った。8月4日まで開催さ(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 19年首都圏市場(上)前半戦の総括 価格上昇、販売ペース鈍化続く
マンションコンサルティングのトータルブレインはこのほど、「19年首都圏マンション市場の前半戦総括および後半戦以降の課題と展望」と題したレポートをまとめた。2回に分けて紹介する。 今回は19年前半戦の(続く) -
フージャースHD ヘルスケアリート私募で 21年3月期組成目指す
住宅新報 8月20日号 お気に入りフージャースホールディングスはこのほど、上場を予定していたヘルスケアリートの組成方針を変更した。上場ではなく私募リートとし、21年3月期に組成する。 同社はこれまで20年3月期のヘルスケアリート上場を(続く) -
都内練馬で有老ホーム 賃貸事業拡充の一環 日土地
住宅新報 8月20日号 お気に入り日本土地建物はこのほど、東京都練馬区高野台で、有料老人ホーム「練馬高野台一丁目プロジェクト(仮称)」の建設工事に着手した。住居系賃貸事業拡充の一環。 計画地は西武池袋線の練馬高野台駅から徒歩4分に(続く) -
シェアハウス 国際交流型に架ける夢 (下) ボーダレスハウス代表取締役 李成一 地域と関わる 真の多文化共生社会を実現
住宅新報 8月20日号 お気に入り若者を中心に新しい住まいの形として定着しつつあるシェアハウス。18年に発覚した「かぼちゃの馬車問題」で逆風のように見られがちな当業界ではあるが、実際には市場のニーズは高く、社会的必要性も増す一方である(続く)