政策
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建設業界の景況感 全体的に好転の兆し 東日本建設業保証など
住宅新報 7月23日号 お気に入り東日本建設業保証などの「建設業景況調査(13年度第1回=13年4~6月)」によると、地元建設業界の景況判断指数は前期比で7ポイントマイナス幅が縮小し、全体的に好転の兆しがうかがえる結果となった。 前期(12年度(続く) -
今週のことば ●長期優良住宅認定制度(3面)
09年6月施行の「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が根拠。劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネ性の基準のほか、居住環境や維持保全計画などについても一定水準が必(続く) -
ヘルスケア施設にリート活用 証券化協会が検討委員会 年内にも中間まとめ
住宅新報 7月23日号 お気に入り不動産証券化協会は、「ヘルスケア施設供給促進のためのリート活用に関する実務者検討委員会」を立ち上げる。7月29日に1回目の会合を開く。委員長には、牛島総合法律事務所の田村幸太郎弁護士が就く。 一方、国(続く) -
中古住宅の長期優良認定 「制度化」へ8月に初会合 リフォーム基準を整備
住宅新報 7月23日号 お気に入り国土交通省は、良質な住宅ストックの形成を目的に、既存(中古)住宅の長期優良住宅化(今週のことば)のための基準整備に着手する。8月7日に、中古住宅をリフォームし、性能向上・長期優良化するための評価・認定基準(続く) -
全日、保証が役職者を決定
住宅新報 7月23日号 お気に入り全日本不動産協会と不動産保証協会はこのほど、役職者と委員長を決定した。それぞれの氏名は次の通り(敬称略、カッコ内は所属地方本部、委員長の順)。 【全日本不動産協会】 ◎林直清(東京都、公益法人改革等対(続く) -
管理マンションで「打ち水大作戦」 長谷工グループ
住宅新報 7月23日号 お気に入り長谷工コミュニティ、長谷工スマイルコミュニティ、長谷工コミュニティ九州では、今年で6回目となる「マンション打ち水大作戦」を実施する。 国土交通省・環境省の後援により、03年から始まった「打ち水大作戦」(続く) -
地域マネジメント学会 「地域」論考 在り方と提言 16 千葉県いすみ市における体験居住
千葉県いすみ市において定住・二拠点居住を促進するための体験居住(トライアルステイ)調査を行った。この調査はいすみ市まちづくり協議会による取り組みとして、内閣官房地域活性化統合事務局の「地方の元気再生事(続く) -
居住福祉学会 関東支部発足で記念シンポ 疾病と住環境の関係探る
住宅新報 7月23日号 お気に入り日本居住福祉学会(会長・早川和男神戸大名誉教授)は7月19日、東京・元赤坂の明治記念館で関東支部(支部長・鈴木静雄リブラン会長)の発足を記念したシンポジウムを開いた。テーマは「疾病と住環境との因果関係を住(続く) -
固定資産税訴訟で最高裁が逆転判決 東京府中市 団地の区分所有者が勝訴
住宅新報 7月16日号 お気に入り府中市の固定資産税評価をめぐる訴訟で最高裁判所は7月12日、東京高裁の判断を覆し、上告人の訴えを認める判決を下した。高裁に審議を差し戻した。 訴えていたのは、東京・府中市にあるマンション居住者で、持分(続く) -
「地方都市、『集約型』に」 国交省・検討委中間とりまとめ税・金融支援など検討へ
住宅新報 7月16日号 お気に入り国土交通省の都市再構築戦略検討委員会(委員長・奥野信宏中京大理事)は7月11日、7回目の会合を開き、これまでの議論の「中間とりまとめ」について議論した。 同委員会は、人口減少に対応した新たなまちづくりの(続く) -
「中古流通活性化」で実施者14協議会選定 国交省
住宅新報 7月16日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「中古不動産流通市場の活性化に関する調査検討業務」の中核事業である「事業者間連携による新たなビジネスモデル等に関する調査・検討業務」の実施者を選定した。 応募総数19件の中から1(続く) -
13年国土交通大臣表彰 ミサワ竹中社長らが受賞 大阪宅協は「優良団体」
住宅新報 7月16日号 お気に入り国土交通省はこのほど、13年国土交通大臣表彰(建設事業関係功労)の受賞者を発表した。住宅・不動産関係の受賞者と団体は次の通り(敬称略)。 【不動産業関係】 鈴木東(アズマハウジング代表取締役社長、岩手県(続く) -
住宅性能表示制度 温熱環境評価で項目追加 省エネ基準の改正踏まえ
住宅新報 7月16日号 お気に入り国土交通省は、住宅性能表示制度の「温熱環境性能」に関する評価方法を改正する。省エネ基準の13年改正を踏まえたものだ。 これまでは、断熱性能を中心とした「省エネルギー対策等級」のみの評価だったが、「1次(続く)