住まい・暮らし・文化

事業間連携の強化で新たな価値を創出 旭化成ホームズ 3カ年の新中計策定 27年度 売上高1兆2000億円へ

 旭化成ホームズは5月29日、2027年度を最終年度とする中期経営計画を発表した。新中計では、(1)住宅事業一体となった成長戦略、(2)成長に向けた資源投下、(3)経営基盤の高度化――の3つの基本方針の下、30年度の売上高1兆6000億円、営業利益1600億円達成を見据え、3年間で売上高1兆2000億円(24年度比20.8%増)、営業利益1200億円(同31.4%増)への成長を目指す。4月に就任した大和久裕二社長(写真)は「国内における課題は山積しており、グローバルは環境もめまぐるしく変化しており不確実性が高く、将来が見通せないこともある」としつつも「このような時代だからこそ新しいチャンスが逆にできる。変化を恐れず新たなチャンスに向けてチャレンジしていく時代になった」との見方を示した。

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