総合

24年 住宅・不動産景況感アンケート 金利・物価懸念も前年並み見込む 賃貸住宅家賃「上昇」期待も

 住宅新報は、住宅・不動産企業の経営陣を対象にした24年1年の景況感を聞く恒例のアンケート調査を実施した。アンケートは23年12月に実施し、経営陣56人から回答を得た。前回調査では、脱炭素やインバウンド再開などコロナからの脱却を期待する回答が多かった。今回は、物価高や金利上昇懸念があるものの、前年から変化はないとの回答が目立った。一方で、インフレを反映して賃貸住宅の募集家賃が「上昇」するとの回答が半数を上回るなど、これまでにない動きも見られる。

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