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住まい・暮らし・文化
積水化学住宅C、3カ年の新中計を策定 売上高5800億円へ リフォーム、まちづくり強化や建て売り拡大へ
積水化学工業は5月23日、25年度を最終年度とした新中期経営計画を策定した。住宅領域においては、「収益性の改善に再注力」(神吉利幸住宅カンパニープレジデント)とし、リフォーム、買取再販などの不動産、まちづくりの各事業で業容拡大を目指す。「ファーストバイヤー(1次取得層)に向けて用地仕入れを強化し、分譲や建て売りを拡大すると共に、まちづくりにおいて受注を強化」(同)する方針。また、これまで控えていた販促活動の積極化やリフォーム事業の体制強化といった成長のための投資を行っていく。