総合

新不動産ビジネス「時間貸し」 地域活性化や新たな起業の場に

 あらゆるモノをネットでつなぐIoTで進んだ不動産のシェアビジネス。民泊などで注目されているが、新たな不動産シェアの形として、「時間貸し」が登場した。時間貸しは、1時間~数時間ごとに遊休空間を利用するという点に加え、利用者の目的に合わせた使い方ができるという特徴がある。同じ部屋が、あるときはホームパーティの会場に、あるときはヨガ教室に変わる。更に、時間貸しによって、マンションのモデルルームやシェアキッチンが、地域活性化や新たな起業の場になることも期待されている。不動産の時間貸しの取り組みを紹介する。     (桑島良紀、佐々木淳)

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