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総合
空き家という「社会問題」を問う(下) 比較・再検証の現場から 多角的な視点で議論を
リクルート住まい研究所の宗健(そう・たけし)所長が、「空き家問題」の元となっている総務省統計局の「住宅・土地統計調査」(住調)のデータに疑問を投げかけている。仮に「820万戸」という空き家の数字が実態と異なっていたとしたら、果たしてそこに「社会問題」はあるのか。宗所長の考察を紹介する。 (佐藤順真)