マンション・開発・経営

リビオ姫路大津ブルームガーデンのぞみ野 美しい街、永続的に ~新日鉄興和不、戸建て293区画での挑戦~ 良好な景観が「価値」を引き上げる

 新日鉄興和不動産が兵庫県姫路市で分譲中の大規模戸建て団地「リビオ姫路大津ブルームガーデンのぞみ野」は、企画段階から「街並み形成」を最重視した開発として注目を集めている。「景観」「コミュニティ」が企画の中核をなしており、開発面積約8ヘクタール、平均53坪の広さの区画を合計293区画用意した。約31ヘクタールの新日鉄住金社宅跡地の一角でのプロジェクトで、周辺には大型商業施設、スポーツクラブ、保育園、高齢者福祉施設などが開発されるなど生活利便性の高さも特徴だ。景観協定の導入やマネジメント組織の設立などで、「美しい街並み形成」が永続化していくことを考えた開発。12年4月から販売を開始しており、グロス価格は周辺相場よりも1000万~1500万円程度割高だが、全体の63%となる184戸の販売が完了するなど計画通りに進ちょくしている。立地は、JR線姫路駅から2つ目の「はりま勝原駅」徒歩13分だ。

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