マンション・開発・経営

東京建物の次期社長 野村均氏に聞く 中計順調、照準は20年度以降 事業への評価 徐々に浸透

 10月に創業120年を迎えた東京建物。野村均・取締役専務執行役員が17年1月、社長に昇格することが決まった。中期経営計画(15~19年度)の推進と、20年度以降を固めていく役割を担う。仲介、住宅、ビルの現場を歩いて培った最前線の知識と経験を生かし、変化の激しい事業環境にどう対応するのか。今後の経営の舵取りなどを聞いた。(柄澤浩)

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