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マンション・開発・経営
マンション市況、正念場 長期戦略で「じっくり」販売 初月契約率の推移(首都圏マンション)
「販売価格の高止まり」「低水準な供給量」「上がらない契約率」――。マンション市場の〝逆風〟を指摘する声は多い。これまで市場を支えてきたとされる「東京都区部」も暗雲が立ちこめている。唯一の明るい材料といえば、住宅ローン金利が低水準にあることだが、これまでのような販売の進ちょく率を追うのではなく、じっくりと長期戦略で事業化していくことが必要であるようだ。