政策

首都圏・春の賃貸繁忙期 3月、契約件数落ち込む 景況感悪化、大きく影響

 16年春の賃貸繁忙期。不動産会社の間では、「例年よりも出足は良かったが、後半になるにつれて萎んできた」といった意見が目立った。一時期と比べると家賃にも下げ止まり傾向が表れ、市況は改善してきたかに見える。ただ、「二極化」の進行を指摘する声は以前にも増して強い。年間市況を占う一つの指標である春繁忙期。今年はやや落ち込んだ感が出た。

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