大林組(東京都港区)は、物流施設「(仮称)OAK LOGISTICS CENTER厚木」の建設工事に着手した。関東全域や西日本もカバーする広域配送拠点とする。2026年12月に完成する。同社が事業主として開発を手掛ける物流施設は、今回で13物件目となる。
施設規模は鉄骨造4階建て延べ約6万1877平方メートル(貸床面積は約5万4577平方メートル)。建設地は神奈川県厚木市下川入123の1の敷地約2万7591平方メートル。圏央道「相模原愛川インターチェンジ(IC)」から約3.8キロ、「圏央厚木インターチェンジ(IC)から約5.3キロに位置する。