総合

ESG情報開示支援クラウドを京王電鉄に提供 シェルパ・アンド・カンパニー

 シェルパ・アンド・カンパニー(東京都品川区)は、同社で開発・展開しているESG情報開示支援クラウドサービス「SmartESG」を、京王電鉄(東京都多摩市)向けに提供を始めた。

 京王グループは、公共交通事業者として、また、流通業や不動産業、レジャー・サービス業など幅広く事業を展開している。社会的な使命を果たす役割と使命の中、ESG活動に取り組んでいる。

 その活動を報告提供するESGの情報開示での業務の効率化や、分析力の強化を図るために今回、シェルパ・アンド・カンパニー提供の「SmartESG」を導入した。

 同サービスは、最新テクノロジーやAI(人工知能)技術を用いている。取引先やグループ企業などの各ステークホルダー(関係者)からのESG情報の収集や、管理を効率化できる。

 ESG評価機関の対応を最適化することで、導入活用企業は、市場からの評価の向上にも期待できる。