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三井不レジ、神奈川・藤沢スマートシティで初のLCCMモデル住宅

 三井不動産レジデンシャルとFujisawaSST協議会(代表幹事=パナソニックグループ)は、Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(神奈川県藤沢市)内に「住めば自ずとエネルギーがうまれる家」をコンセプトとしたLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅認定を取得したモデルハウス「Future Co-Creation FINECOURTⅢ」を9月1日から見学を開始した。同社初のLCCM住宅認定取得。住まいのボーダレス化に着眼したライフスタイルを提案する空間設計で、コロナ禍を経て在宅ワークの増加による新たな生活様式を提案している。

 同モデルハウスは、建築環境SDGsチェックリスト評価に基づいたテクノロジーや設備を導入し、心身の健康(Well-being)を実現するライフスタイルを提案する。加えて、ペロブスカイト太陽電池等を利用した再生可能エネルギーの創出や、V2H蓄電システム、空調システム等を採用した。