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新宿三井ビルで4年ぶりにのど自慢大会 優勝はPayPay銀行

 三井不動産は、8月23日~25日に「第46回新宿三井ビルディング 会社対抗 のど自慢大会」を開催した。4年ぶりの開催となり、44社計75組213名が参加。イベントを通して企業間の垣根を超えた出会いと感動の共有など、リアルの場ならではの熱気があった。

 同イベントは、新宿三井ビルディングに入居するテナント企業のみが参加できるカラオケ大会として1975年に第一回目が開催。今年で46回目を迎える。参加者は1社につき3チームまでのため社内選考を実施する企業もあった。決勝に出場した20組のうち、優勝したのはPayPay銀行。ゲスト審査員の島谷ひとみさんから優勝賞品が手渡された。

 賞品は全てテナント企業からの協賛によるもので、入賞者には旅行券、家電、ゲームソフトなど。ステージに舞いあがる大量の紙吹雪は、環境に配慮し使用済みの「シュレッダー紙」を使用した。

 同社は、テナント企業内のコミュニケーションや企業同士の交流を促し、ソフト面からも一層社員のエンゲージメントが高まる働きやすい環境を提供していく。

(写真)優勝したPayPay銀行(中央下段の3名)