政策

豊島区居住支援協が8月26日に空き家の実態と支援網でセミナー開催

 豊島区居住支援協議会は8月26日、「豊島区の居住支援 空き家の実態と支援ネットワークについて」のセミナーを豊島区、日本女子大学と共催する。基調講演に厚生労働省専門官の落合明美氏が「居住支援の取り組み事例と最近の施策動向」について講演するほか、研究・活動報告、パネルディスカッションが行われる。

 研究・活動報告では、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長の栗林知絵子氏が「ひとり親家庭や外国籍家庭の住まい探しへの支援について」、東海大学特任講師の須沢栞氏が「豊島区居住支援の実態―居住支援法人の連携と不動産事業者の視点から―」、国土交通省/早稲田大学大学院博士課程の金山友喜氏が「豊島区の空き家に係る実証分析―経済学の視点から―」を報告する。

 場所は日本女子大学の新泉山館で開催する。会場参加の定員は100人。ユーチューブ(オンライン)でも配信する。申し込みは8月23日まで。会場・オンラインとも参加費は無料。

 申し込みは、https://onl.tw/mhfYFF2で受け付けている。