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帝国データ調査、2022年度の倒産は3年ぶり増加へ

 帝国データバンクは3月8日、全国企業倒産集計を発表した。それによると、今年2月の倒産件数は574件となり、10カ月連続で前年同月を上回った。負債総額は、1005億4600万円となり、2月としては4年ぶりの1000億円超となった。7業種中5業種で増加した。不動産は33件の倒産があった。前年同月は14件だった。2022年度の倒産件数は3年ぶりに増加の見込み。