総合

不動産業の倒産・上期、2000年以降で最少 東京商工リサーチ調べ

東京商工リサーチの発表によると、2022年上半期(1~6月)の不動産業の倒産99件(前年同期比27・7%減)で上半期としては3年ぶりに減少した。2019年上半期に2000年以降で最少となる116件を記録し、その後2020年同期、2021年同期は増加していたものの再度減少に転じ、今回最少記録を更新した。

2022年上半期の「新型コロナウイルス」関連倒産は21件(前年同期21件)、「人手不足」関連倒産は7件(同15件)だった。