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アパホテルとTKPがFC契約、20年6月新ホテル開業へ

 アパホテル(東京都港区、元谷芙美子社長)は3月13日、貸し会議室運営大手のティーケーピー(TKP、東京都新宿区、河野貴輝)とホテル事業におけるフランチャイズ契約を締結したと発表した。併せて、東京都千代田区に「アパホテル上野広小路(仮称)」を20年6月に開業することに合意し、同日起工式を行った。
 同新ホテルは東京メトロ銀座線上野広小路駅から徒歩3分、JR山手線御徒町駅から徒歩5分の立地。建物は鉄骨造りの地上13階建て、延べ床面積約3230平方メートル、全215室。TKPは都内で95施設の会議室を展開しており、アパホテルとの契約で会議室利用者の宿泊ニーズへの対応を狙う。