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東京・神谷町でエリア振興団体、12月に発足式 森トラストなど

 森トラストはこのほど、大型複合再開発の進む神谷町エリア(東京都港区)で、同町にゆかりのある企業や団体と連携してコミュニティ活動を推進するための「神谷町God Valley協議会」を発足し、12月10日に発足式を行うと発表した。委員長は同社が務め、副委員長は神谷町町会と虎ノ門四丁目町会。そのほか、東京地下鉄(東京メトロ)や日本電波塔(東京タワー)、日経BP、ワーナーブラザーズジャパン、金沢工業大学など、合計20の企業や団体が参画している。
 設立の目的は「虎ノ門・神谷町エリアの周辺企業・団体等が連携し、文化・スポーツ・芸術・歴史・科学の振興、新たな地域コミュニティの形成など多彩な活動を行い、クリエイティブな生活文化の創造に寄与する」(同協議会)ことなど。今後はこれらの趣旨に応じたコミュニティ活動のほか、同協議会主催のエリアイベントを年2回開催していく予定。