マンション・開発・経営

米シアトルで初の賃貸住宅開発を竣工 三井不動産

 三井不動産は6月27日、米国子会社の三井不動産アメリカを通じて進めていた、シアトルにおける同社グループとして初の賃貸住宅開発事業「ウエストエッジタワー(旧仮称・2ndアンドパイク)」を竣工したと発表した。
 同事業の敷地面積は約1700平方メートル。建物は地上39階・地下5階建てで、延べ床面積は約5万2800平方メートル。うち賃貸面積は約3万2200平方メートルで、住宅部分が約3万1100平方メートル、商業部分が約1100平方メートル。総戸数は340戸。15年8月に着工し、18年4月に竣工した。