賃貸・地域・鑑定 住まい・暮らし・文化

LGBTの4割「フレンドリーな不動産を認知」 スマイスター調べ

 不動産比較査定サイト「スマイスター」を運営するシースタイル(東京都中央区)は、東京渋谷区のLGBTイベント会場付近で男女150人を対象に「性的少数者LGBTの住生活」について街頭調査を行った。その結果、LGBT(回答者全体の82.7%)の現在の住居形態は「民間の賃貸住宅」が46.3%、「実家」が30.1%となった。また、LGBTであることを理由に入居相談や入居を断らない不動産について「知っている」が39.3%を占める一方、実際の居住経験者(0.8%)はほとんどいないことが分かった。