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3カ月ぶり減で約3500戸 4月都市部マンション着工 国交省

  国土交通省の調べによると、東京都(東京23区、大阪市、名古屋市)における4月の分譲マンションの着工戸数は3481戸だった。前年同月比は10.2%減で、3カ月ぶりの減少となった。
 東京23区は2509戸(前年比7.5%減)。100戸を超える着工があったのは千代田、中央、港、台東、墨田、品川、大田、中野、足立区だった。大阪市は397戸(同52.1%減)で大幅減少。名古屋市は575戸(同71.1%増)で、ほとんどが東区での着工だった。