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国内景気、「回復力感じない状況続く」 帝国データ・6月調査

 帝国データバンクの調査によると、6月の景気動向指数(景気DI)は44.7で前月比0.6ポイント悪化し、2カ月ぶりの悪化となった。今後の国内景気については、「国内外でのリスクの高まりもあり、回復力の感じられない状況が続く」としている。

 業界別では、不動産業のDIは49.1(前月比0.5ポイント悪化)を始め、10業界のうち8業界が悪化した。

 景気DIは50より上であれば「よい」、下であれば「悪い」を意味する。