マンション・開発・経営

野村不、池袋の木密地域で再開発事業 「10年プロジェクト」の一角

 野村不動産は、「東池袋五丁目地区第一種市街地再開発事業」の市街地再開発組合の設立認可を受け、参加組合員として事業参画する。

 同事業は、東京都の「木密地域不燃化10年プロジェクト」の不燃化特区制度先行実施地区においてコア事業と位置づけられ、同プロジェクト策定後に初めて組合設立された再開発事業。現在、築40~50年の木造家屋が20軒以上密集しているエリアだが、地下1階地上21階建て・総戸数139戸のマンションに建て替えられる予定。竣工予定は2018年12月。