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マンション価格、20年までほぼ横ばい 不動研中期予測

 日本不動産研究所が公表した東京23区のマンション価格の中期予測(2014~20年)によると、マンション価格は13年にアベノミクスと消費増税前の駆け込み需要の影響で4%程度上昇したが、14年はその反動で2%弱下落し、15年以降はほぼ横ばいで推移。1平方メートル当たり価格は、12年の77.6万円から13年は81万円に上昇した後、14年は80.4万円となり、15年は80.8万円。その後、年間0.1万~0.3万円の上昇で推移し、20年は81.6万円と予測した。