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埼玉りそな、「自宅活用型ローン」開始 移住・住み替え機構の制度利用者に

 埼玉りそな銀行はこのほど、生活利便性の高い駅近物件への転居や高齢者施設の入居などで住み替えする際に利用できる「ゆとりのセカンドライフローン(自宅活用型)」の取り扱いを開始した。

 住み替えの際、空き家となる自宅を一般社団法人移住・住み替え支援機構の「マイホーム借上げ制度」を利用し、賃貸する人が対象。利用可能額は100万円以上5000万円以内。金利は、りそな住宅ローン店頭基準金利に0.50%~1.50%を上乗せしたものとなる。

 同行では、「移住・住み替え支援機構の賃料保証・空室保証により安定した家賃収入が得られ、無理のない返済が可能」と特徴を話している。